一般病棟とは
一般病棟は40床あり、主に急性期の治療が必要な患者様が入院されています。その内10床が地域包括ケア病床で、急性期が過ぎ、症状の安定した方やリハビリ中心の方(回復期の適応でない方 ※回復期リハビリテーション病棟の項をご参照下さい)が対象となります。
病棟スタッフは看護職員の他、セラピストが配置されています。在宅復帰にむけて一体となった看護・リハビリを提供し、地域の皆様に信頼されるよう、職員一同、日々頑張っています。
入院診療計画・看護計画の作成
入院時に主治医、担当看護師、担当セラピスト、管理栄養士が患者様の状態に応じた入院診療計画書を作成しています。患者様、ご家族の方に計画書の内容を説明させていただき、署名・捺印をいただいています。
また、入院の面談時に患者様、ご家族の方に退院要件をお聞きし、看護計画を立て、入院時から退院に向けての目標設定をしています。
目標設定をすることにより、早期退院、社会復帰を目指してのリハビリに積極的に取り組むことができます。